2026年1月25日
看護師9年目🌸結婚相手に「求めなくなった条件」について考えてみた件🌸
前回、「結婚相手に求める条件」についてあれこれ書きましたが、
今日はその続きのような、少し逆の話をしようと思います。
それは、「結婚相手に“求めなくなった条件”」について。
年齢を重ねたからなのか、仕事に追われるようになったからなのか。
理由はひとつではありませんが、確実に言えるのは、昔よりも
「こだわらなくなったこと」が増えたということです。
「求める条件が多いと、相手を見る目が厳しくなる」
たとえば、年収。
もちろん、多いに越したことはありません。でも、「この金額以上じゃないと無理」と
線を引くことはなくなりました。
お金は大事だけれど、それ以上に、お金の使い方や価値観のほうが、
生活には直結するかなと思うようになりました。
学歴や肩書きも、正直どうでもよくなりました。
若い頃は、どこかで「すごい人」に惹かれていた部分もあったと思います。
でも今は、その“すごさ”が、家庭の中でどう活きるのかが見えないと、あまり意味を感じなくなりました。
身長や見た目も、同じです。
昔は「タイプじゃないかも」と思っていた人でも、一緒に過ごす時間が心地よければ、
気づいたらどうでもよくなっている。
見た目は慣れるし、正直、飽きます(笑)。
そして何より、「トキメキ」を最優先しなくなりました。
ドキドキするかどうかより、疲れないかどうか。
楽しいかどうかより、安心できるかどうか。
この優先順位の変化は、自分でも驚くほど大きかったです。
とはいえ、パートナーを探すうえで、学歴や年収がまったく関係なくなったかというと、そうではありません。
やはり、同じような学歴がある人のほうが話は盛り上がるし、知識量や興味関心が共通しているというのも、
事実としてあります。
条件を減らしていく中で、ひとつ気づいたことがあります。
それは、「求める条件が多いと、相手を見る目が厳しくなる」ということ。
減点方式で人を見るようになると、どんな相手でも、いつか必ず減点されます。
でも、条件を手放していくと、不思議と相手の良いところが目に入りやすくなる。
これは妥協ではなくて、視野が広がった結果なのだと思っています。
恋愛リアリティーショーのオーディションに応募した結果…
実は、めいは看護師4年目の頃に、Netflixの恋愛リアリティーショーの
出演者オーディションに応募したことがあります。
正直に言うと、「結婚したい」「恋愛したい」という理由ではなく、一発有名になったら、
看護師を辞めてインフルエンサーとして生きていけるんじゃない?と思ったからでした。
あれよあれよという間に選考を通過していき、書類選考では「どんな人と結婚したいですか?」
という設問がありました。
そこで私は、「自分が最期を病院で迎えるときに、毎日お見舞いに来てくれる人」と回答しました。
どうやらこの回答が面接官の心に刺さったらしく、まさかの3次選考まで進んだんです(笑)。
ただ、面接が進むにつれて、
「同じ出演者の中には、あなたとは違う世界で活躍してきたお金持ちの方もいます。
そういった方と恋愛できますか?」
と聞かれ、「お金はあればあるだけいいですし」と答えたりして……もうブレブレ(笑)。
もちろん、面接官は全部お見通しですよね。
結果は、きれいに落ちました(笑)。
結婚は、理想を叶えてもらうイベントではなく、現実を一緒にやっていく選択。
そう考えるようになってから、「これがないとダメ」という条件は、自然と減っていきました。
今はもう、
・完璧じゃなくていい
・不器用でもいい
・格好つけなくていい
その代わり、
・誠実であること
・逃げずに話し合いができること
・一緒に現実を引き受けられること
それだけあれば十分だと思っています。
とはいえ、「結婚は若さと勢い」という言葉もあると思います。
大人になって、失敗したくないという思いが強くなればなるほど、結婚って、一大決心になる気がするんです。
条件を下げたというより、
結婚の適齢期を過ぎて、私自身もいろいろな経験をしてきた結果、本当に大事なものだけが残った。
そんな感覚に近いのかもしれません。
看護師として働く中での影響
そして、こう考えるようになった背景には、看護師として働く中で経験してきたことも、
大きく影響している気がします。
看護師として働き始めてから、「人はどう生きて、どう死んでいくのか」を考えることが多くなりました。
学生の頃はどこか他人事だった「生と死」が、日常のすぐそばにあるものとして
感じられるようになったからだと思います。
同時に、「夫婦とは何なのか」「家族とは何なのか」を、患者さんを通して考えさせられる場面も増えました。
病棟では、本当にさまざまな夫婦、家族の形を目にします。
毎日のように面会に来て、短い時間でも必ず顔を出し、患者さんのそばに座って声をかけ続ける家族もいれば、
大家族のはずなのに、ほとんど誰も見舞いに来ない患者さんもいます。
その光景を見て、「仲が良い」「愛情がある」「理想的な夫婦」と、簡単にラベルを貼れるものではないのだと
感じるようになりました。
仕事の都合、距離、家庭の事情、これまで積み重ねてきた時間。
外からは見えない背景が、それぞれにあるのだと思います。
それでも、患者さんの表情や、誰かが来たときの反応を見ていると、考えずにはいられません。
もし自分が患者になったとき、
もし人生の終盤に差し掛かったとき、
そばにいてほしいのは、どんな人なのだろう、と。
(もちろん、今は本気でそう思っています笑)
豪華な結婚式でも、条件のそろった結婚でもなく、
「毎日のように来られなくても、来ようとしてくれる人」
「言葉がなくても、そこにいようとしてくれる人」
そんな存在の重さを、看護師という仕事を通して強く実感するようになりました。
実際に、最後に残るのは、肩書きやスペックではなく、どれだけ日常を共有してきたか、なのかもしれません。
この話、女子会で始めると一生終わらないやつですよね(笑)。
でもきっと、多くの人が同じところで悩んで、同じように条件を手放してきたんじゃないかな、と思っています。
以上、めいでした。
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