2017年7月15日
婚活パーティー潜入の巻(2)|看護師「のぞみ」の婚活奮闘記
こんにちは!
看護師のぞみです!
今回は[前回]の続き、【♂自衛隊✖♀看護師】限定パーティで知り合った男性と二人でごはんに行ったお話。
お相手は31歳のクマさんみたいな人でした。
正直見た目はあまりタイプではなかったのですが、パーティ中もわたしが席を立つたびに一緒についてきてくれた(?)り、ラインでもひたすらにこんなわたしを褒め称えてくれたので、まぁいいや!一度は行ってみよう!と、自分を鼓舞しながら待ち合わせ場所に向かいました。
まず、彼はお休みだと言っていたにも関わらずスーツで待ち合わせ場所に立っていました。そして大きな大きな黒いリュックを背負ってニコニコしながらわたしを改札で待っていました。登山帰りですか?と出そうなのをこらえ、にっこり。
お店はクマさんが予約してくれていたお洒落なバル
席について第一声、「あの!あなたと結婚したいなって思って!!!」とクマさん。今日で会うのは2回目だし、なんなら前回も30分4人で話しただけ(´・_・`)
前日まで実家に帰省していたというクマさんは、実家のご両親にわたしを紹介したいという話を素敵な笑顔で続けていきます。お父さんは漁をやっているので、いずれは実家に戻って自分も同じように働きたい!!と目をキラキラさせながら語っていましたが、そんな彼とは対照的にわたしの表情は曇っていきました(⌒-⌒; )
ダメだこりゃ(⌒-⌒; )
とりあえず看護師として四年目、やりたいこともまだまだあります。そのためにも東京を離れることを考えたことは今のところありません。そんなことを話す隙さえありませんでした笑
とっても優しくてわたしのことも大事にしてくれそう。会うのは2回目だけど初対面からなぜかすごく好いてくれている。自衛隊のイメージ通り真面目そうだし頼りになりそうな人。
でもなんか、、ちがう、、。
そんなに突っ走らないで、、????笑
わたしの脳内婚活センサーが全力でNGマークを突きつけて来たので、もう一杯飲もう!というお誘いを断り早めに帰ることにしました。
いい人なんだけど、、、。笑
申し訳ない気持ちになりながらも、改札で今日のお礼を伝えると、あの大きな黒い登山リュックからなんとバラの花束を出してプレゼントしてくれました。
お花は好きです。でもまさか初めてのデートで十数本のバラの花束を渡されるとは????????数時間リュックて眠っていたためか、花びらは萎れてげんなりしてましたが、準備してくれた気持ちは嬉しかったです。
帰宅してバラたちを花瓶に差し替えながら、婚活の難しさを改めて感じるのでした(´・_・`)
ただ一回のデートですが、将来のことをなんとなく想像できる人とそうじゃない人がいます。自分を好いてくれる優しい人、が自分にとってもう一度会いたい素敵な人とは限らないんだなあ〜(´・_・`)
[近日、看護師「のぞみ」の婚活奮闘記【4】配信予定]
看護師「のぞみ」の婚活奮闘記【3】完
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