2019年9月12日
お医者さんと看護師の結婚ってどうなの?メリットとデメリットを紹介
看護師の仕事は非常に忙しく、なかなか男性と出会う機会がありません。そんな看護師にとって、身近な男性とは医師ではないでしょうか。同僚の中に、医師とお付き合いをしている看護師もいるかもしれません。
では、医師と看護師の結婚には、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。また、医師と結婚をする女性看護師にはどのような方が多いのかも見ていきます。すてきな結婚をするための参考にしてください。
医師と結婚するメリット
看護師が医師と結婚すると、どのようなメリットがあるのか気になりますよね。メリットをいくつか紹介しますので、医師との結婚に興味のある方は参考にしてください。
安定した生活を送ることができる
医師といえば、「仕事は大変だけどその分給料が高い」というイメージが一般的です。実際その通りで、年収ラボによると、平成27年度の医師の平均年収は1,098万円、平均月収85万円、平均時給4,988円となっており、年収ランク、時給ランクともに1位となっています。
出典:年収ラボ 医師の平均年収
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また、看護師は女性の職業の中でもトップクラスの収入です。そのため、医師と結婚することで、さらに余裕のある安定した生活を送ることができます。また、生活費や娯楽費、貯蓄だけでなく、子供の教育にもお金をかけることが可能です。
安定した生活を送りたい方にとって、医師との結婚は憧れですね。
お互いの仕事を理解できる
一般の男性にとって、看護師の仕事は「白衣の天使」のイメージが強く、精神的にも身体的にも過酷な業務を想像しがたいです。また、一般の女性にとって、医師の仕事は特殊なので「大変なのはわかるけど、実際はよく知らない」と理解することを諦めてしまうかもしれません。
医師と看護師は一緒に仕事をしているため、仕事の楽しさややりがい、辛さなどを共感することができます。そのため、プライベートの時間では、お互いを思いやり、尊重することができるでしょう。
子供がけがや病気をしたときに頼りになる
子供はけがをしたり、体調を崩してしまうことがよくあります。その際、夫が医師だと、自分の専門分野に関するけがや病気であれば、迅速に適切な処置をすることができます。また、妻も適切な看護を行うことができるでしょう。専門分野外のけがや病気であったとしても、すぐに病院に行くべきか、何科を受診すべきか、どのように対応すべきかなど、的確に判断することができます。
子供の急なけがや病気の時にも頼りになるのは大きなメリットです。
お互いの知識を共有することができる
医師と看護師の仕事内容は異なりますが、どちらも「医療に関する職業」です。そのため、知識や技術、患者とのコミュニケーションスキルなど共有することができます。
お互いの知識を共有することで、ともにスキルを高めることにつながるでしょう。
医師と結婚するデメリット
医師と結婚するメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。メリットの部分だけに目を向けず、デメリットの部分もしっかりと理解してきましょう。
休みが合わない
休みの日は夫婦や家族で過ごしたいと誰でも考えますが、医師は非常に多忙です。特に病院で勤務をしている医師の場合、土日祝日関係なく仕事や当直、学会などの予定が入ります。また、早朝や勤務後にカンファレンスに参加しなければならないことも多く、帰宅時間が遅くなる場合も多いでしょう。
病院で常勤として勤務している看護師の場合、勤務はシフト制のため、決まった曜日に休むことはできません。もちろん、土日祝日も関係ありません。
そのため、なかなかお互いの休みが合わず、家族で過ごす時間がとりづらいことが多いです。さらに、夫が家事や育児に協力できず、妻がすべて一人でこなさなければならない場合もあります。
プライベートでも医療に関する話題が多くなる
休みの日は、病院や患者のことを忘れたいのに、同業者同士の結婚なので自然と話題になってしまっても仕方ありません。気持ちを切り替えないと、休みの日も仕事をしている気分になってしまうかもしれません。
休みの日でも呼び出される可能性がある
医師と看護師は休日を合わせづらいことは先ほどあげましたが、あらかじめ決まっている予定なら休日申請をすればいいのです。しかし医師は休日でも、担当患者に何かがあれば電話がかかってくることがありますし、場合によっては呼び出されてしまうこともあります。
そのため、遠出や旅行を計画しづらいというデメリットもあります。
女性にモテてしまう
医師は収入が高く、社会的にもステイタスのある職業です。そのため、「医師とお付き合いをしたい」と考えている女性は少なくありません。
忙しすぎて女性と知り合う機会がないと思っていても、規模が大きな病院は、看護師やセラピスト、コメディカルなど女性がたくさんいる職場です。
「独身の時は女性にモテたけど、結婚したから大丈夫だろう」と考えていませんか?普通の女性は既婚男性とお付き合いをしようとは思いません。しかし、中には「既婚者でもいいから、医師の男性とお付き合いをしたい」と考えている女性もいるのです。
既婚と知っていて近づいてくる女性スタッフもいるため、病院内で浮気をしてしまうこともあるかもしれません。
医師と結婚する女性看護師にはどのような人が多い?
医師と結婚するメリットとデメリットを紹介しました。では、実際に医師と結婚する女性看護師には、どのようなタイプが多いのでしょうか。
家庭的で一通りの家事ができる人
医師は非常に多忙で、家を留守にしがちです。そのため、なかなか家事ができず、「妻に家事をしてほしい」と考えている方は少なくありません。
医師との結婚にあこがれを持っている方は、料理や掃除など家事のスキルも磨くようにしましょう。
医師との結婚願望が強く、自分をさりげなくアピールできる人
看護師は医師に身近な存在です。しかし、待っているだけでは恋愛もできません。恋愛関係になるためには、自分をさりげなくアピールするチャンスを逃してはいけません。
患者のことを相談したり、飲み会の時には隣に座る、お目当ての医師が所属している院内サークルに所属するなど、さりげないアピールをコツコツと続ける努力が大切です。しかし急に不自然に近づきすぎないよう注意しましょう。
また、恋愛関係になったら、受け身の姿勢で待つのではなく、自分から将来のことを話し、結婚を意識させることも大切です。
看護師として魅力的な人
いきいきと仕事をしている女性は魅力的です。患者に寄り添った看護を心がけている、積極的に研修に参加してスキルアップを目指している、どのスタッフにも分け隔てなく接することができるなど、職場で努力している女性は結婚相手としても魅力的です。
医師と結婚したいと考えている方は、容姿を磨くだけではなく、仕事も手を抜かず頑張っていると誰かの目に止まるかもしれません。
束縛しない人
医師は非常に多忙です。「休みの日くらい一緒にいてよ!」と仕事のことを思いやれず、束縛してはいけません。「看護師なのに医師の仕事を理解してくれない」と思われてしまいます。お互いが休みの日だったとしても、急な仕事が入った場合は気持ちよく送り出してあげましょう。
最後に
いかがでしたか?医師と看護師の結婚には、どのようなメリットやデメリットがあるのか、医者と結婚する女性看護師にはどのような人が多いのかを紹介しました。
医師も看護師も特殊な職業です。多忙で外で異性と出会う機会が少ないので、同業種同士が恋愛関係に発展することが多いでしょう。結婚しても相手の仕事を思いやることを忘れず、楽しい結婚生活にしていきましょう。
しかし、女性看護師の中には「同じ医療関係の仕事をしている人と結婚は避けたい」、「自分は医師との結婚に向いていない」と考える方もいるでしょう。しかし、仕事が忙しいので、職場以外の男性と出会うことは難しい…と諦めていませんか。
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