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看護師ブログ

2020年3月23日

【シフト勤務で休みがバラバラ…】看護師が休日を快適に過ごすためには

病院で勤務をする看護師は、24時間体制で患者様に看護を提供しなければなりません。交替制での勤務となるため、カレンダー通りの休みではありませんし、日勤だけでなく夜勤もこなす必要があります。そのため、一般的な土日が休みの人たちとは休みのタイミングを合わせづらく、せっかくの貴重な休みを一人で過ごすことが多いという方もいるでしょう。

 

この記事では、交替制勤務をこなす看護師ならではの、快適に休みを過ごす方法についてご紹介します。休みの合わせ方や休みの日の過ごし方、休みを快適に過ごすための工夫などについて解説しますので、ぜひとも参考にしてみて下さい。

 

休みを合わせる方法

 

 

最初にもご紹介したように、看護師は交替制勤務をする必要があります。そのため、必ずしもカレンダー通りの休みではないため、土日が休みの人とは休みを合わせづらいです。では、どうすれば休みを合わせられるのでしょうか。休みを合わせる方法をいくつか紹介します。

 

休み希望を出す

 

多くの病院では、予定のある日などに「休み希望」を出せます。そのため、予定が決まっている日があれば、事前に休み希望を勤務表作成者に伝えるようにしましょう。

 

しかし、「休み希望は1カ月に3日まで」など、休み希望を出せる日数が決まっている場合も多いです。また、「休み希望は前の月の20日にまでに伝えること」など、期限が設けられている場合も多いため、大切な用事の際は早めに伝えるようにしましょう。

 

夜勤明けも有効活用する

 

予定のある時は、休み希望を出すことが多いでしょう。しかし、予定のある日数が多い場合、すべてに休み希望を出すのは難しいかもしれません。

 

すべてに休み希望を出せない場合は、予定のある日が「夜勤明け」になるように勤務希望を出してみましょう。予定が夕方以降であれば、十分に休息をとってから予定をこなすことができます。そのため、朝から予定がある日は「休み希望」、夕方から予定がある日は「夜勤明け希望」と希望を使い分けることで、多くの予定を入れることが可能です。

 

休み希望を出せない時期は予定を入れない

 

「休み希望を出せば、必ず休みをとることができる」と考えている方もいるでしょう。しかし、時期によっては、休み希望を出しても希望が通らないこともあります。

 

たとえば、年末年始やゴールデンウイーク、お盆などは、多くの人が休み希望を出します。そのため、休み希望を出した人全員が休むことができない可能性があるのです。また、家庭を持つ方が多く勤務する病院の場合、お子さんの入学式や卒業式、運動会などのイベントのある時期は、休み希望が重なる可能性があります。休み希望者が多い時は話し合いや抽選等が行われるため、確実に休むことはできません。

 

友人等と休みを合わせる際は、これらの時期は避けるようにしましょう。

 

休みの日の過ごし方

 

 

土日関係なく昼夜問わず交替制で働く看護師ならではの、有意義な休日の過ごし方について紹介します。休日の過ごし方の参考にしてみて下さい。

 

ストレス解消・リラクゼーション

 

看護師の仕事は、非常にハードです。受け持ちの患者様の検温やケアだけでなく、ナースコールの対応や手術の送り迎え、入院・退院の対応など、多くの業務を並行してこなす必要があります。多くの業務をこなしながらも、少しのミスも起こさないように細心の注意を払って業務を行わなければなりません。また、暴言や暴力行為のある「モンスターペイシェント」の対応をしなければならないこともありますし、医師や先輩看護師との関係性に悩むこともあるでしょう。そのため、身体的にも精神的にも、非常にストレスを感じているという方が多いのではないでしょうか。

 

ストレスの解消がうまくできないままだと、提供する看護の質が低下してしまう可能性があります。また、看護師としての自信を無くしてしまい、退職につながることも考えられます。看護師として活躍し続けるためにも、休日はしっかりストレス解消できるようにしましょう。

 

おいしい食事をとる、趣味を思い切り楽しむ、旅行に行くなど、ストレスを解消することも大切ですが、看護師に特におすすめなのはリラクゼーションです。リラクゼーションを行うことで心身ともにリラックスでき、仕事に前向きに取り組むことができるようになります。マッサージやエステ、ヘッドスパ、アロマなどのリラクゼーションを利用し、休日にしっかりリラックスできるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

習い事を楽しむ

 

看護師は平日に休みがあることも多いため、休みの日は一人で過ごすことが多いという方もいるでしょう。しかし、「特にすることもなく、気が付いたら1日が終わっていた…」という方も多いのでは?

 

有意義な休日にするために、何か習い事を始めてみてはいかがでしょうか。最近は、社会人サークル等の活動に参加されている方も多いです。何か趣味のある方は、その趣味の習い事や社会人サークルがないか探してみましょう。習い事を楽しむことで、仕事に対するモチベーションの向上につなげることもあります。

 

しかし、看護師の休みは不定期のため、「毎週〇曜日、□時~」と日程が決まっているものには参加しづらいです。日程が固定でないものや、自分のペースで気軽に参加できるものを選ぶと良いでしょう。アロマや料理教室、スポーツジム、ヨガ、フラワーアレンジメント、英会話などを楽しんでいる看護師は多いですよ。

 

テーマパークやレジャー施設で思い切り楽しむ

 

何度も紹介しますが、看護師の仕事は交替制のため、平日に休みとなることも多いです。平日の休みを利用して、テーマパークやレジャー施設などを思い切り楽しむのもよいでしょう。

 

休日は人が多く集まりますが、平日は休日と比べると人が少ない場合が多いです。人気のテーマパークも、平日であれば待ち時間が短く、スムーズにアトラクション乗ることができます。また、平日限定のお得なサービスを受けることができたり、休日と比較して料金が安く設定されているところもあります。

 

テーマパークやレジャー施設で思い切り楽しむことは、ストレス解消にもつながります。同じ部署のスタッフや、違う病院で働く看護師の友人等を誘ってみてはいかがでしょうか。

 

美術館や映画館を利用する

 

「せっかくの休みだからどこか行きたいけれど、ゆっくり過ごしたい」という方は、美術館や映画館、博物館などを利用してみてはいかがでしょうか。

 

テーマパークやレジャー施設と同様、これらの施設も休日は混雑しがちです。せっかく施設まで行ったのに、入場制限がかかってしまっているということもあるかもしれません。

 

美術館や博物館などは平日であれば混雑していないことが多いため、自分のペースで見て回ることができます。人気の高い展示品も、ゆっくりと見ることができるでしょう。また、映画館も平日の方が空いている場合が多く、新作の映画もチケットをとりやすいです。

 

休みを快適に過ごすための工夫

 

 

休みを快適に過ごすためにはどうすればよいかご紹介します。今まで以上にすてきな休日になるよう、ぜひとも参考にしてみてください。

 

無理に遠出しない

 

「せっかくの休みだから、ちょっと遠くまで行きたい」と、休日に日帰り旅行などの遠出を計画する方も多いと思います。しかし、疲れているときに無理をして遠出しないようにしましょう。

 

無理に遠出すると、体を休めることができず、さらに疲れた状態で仕事をしなければならなくなります。また、「せっかく遠出をするのであれば、あれもこれも、全部したい!」と、予定を詰め込み、かえって疲れやストレスがたまってしまうなんてことも・・。

 

無理をして遠出をすることは避け、疲れやストレスが少しでも軽減できるように余裕のある計画を立てるように注意しましょう。

 

睡眠をコントロールする

 

病院で常勤として働く場合、日勤だけでなく夜勤もこなす必要があります。夜勤中は非常に忙しいため、帰宅後は夜まで寝てしまうという方もいるのではないでしょうか。しかし、帰宅後に長時間睡眠をとってしまうと夜に眠ることができず、「昼夜逆転」の悪循環に陥ってしまいます。昼夜逆転となってしまうと、夜勤明けの次の日が休みでも出かけることができませんし、疲れが取れないまま次の勤務となってしまうこともあるでしょう。

 

夜勤明けでも快適に休みを過ごすためには、睡眠をコントロールすることが大切です。夜勤後は疲れていても長時間眠らないようにし、できるだけ夜に普段と同じ時間帯に眠るようにしましょう。日中は起きて夜に寝るという普段の生活リズムを変えないことで、体調を整えやすく、快適に休日を過ごせます。

 

夜勤を利用して連休を作る

 

看護師の勤務はシフト制のため、カレンダー通りの休みをとることはできません。単発での休みが多く、ゆっくり自分の時間を過ごせないという方もいるでしょう。また、休み希望を出せる日数は決まっているため、連休も取得しづらいです。

 

時間の確保や旅行などで連休を取得したい場合は、夜勤をうまく活用してみましょう。休み希望を1カ月あたり3日出せる場合、夜勤明け・休み・休み・休み・夜勤入りの希望を出すことで、ほぼ4連休を取得できます。旅行に行く場合は夜勤明けで出発をすれば、丸二日は旅行先で楽しむことが可能です。連休の次の勤務に夜勤入りの希望を出せば、連休最終日の夜まで楽しむことができます。

 

しかし、病院によっては、夜勤の希望を出せない場合もあります。また、連休後の夜勤入り希望が禁止されている場合もあるかもしれません。事前に勤務作成者や病棟師長などに確認してから、希望を出すようにしましょう。

 

最後に

 

 

交替制勤務をこなす看護師ならではの、休みの合わせ方や休みの日の過ごし方、休みを快適に過ごすための工夫などについて紹介しました。

 

土日祝日関係なく、日勤だけでなく夜勤もこなす看護師は、土日祝日が休みの方とは休みを合わせづらいです。しかし、休み希望を出したり夜勤明けも有効活用することで、休みを合わせることができます。また、休みの日は普段の疲れやストレスを解消するために、エステやマッサージなどのリラクゼーションを利用することもよいですし、平日休みの特権を利用してテーマパークや映画などを楽しむのもよいでしょう。

 

充実した休みを過ごすためには、無理をして遠出をしないことや、睡眠をコントロールすることが大切です。これらを意識して、休日を快適に過ごすことができるようにしましょう。

 

休日は自分の好きなことをしたり友人と過ごすことがメインになると、出会いが欲しいと考えている看護師さんはなかなか異性との出会いがないですよね。休みが不定期のため、事前に申し込みするような婚活パーティーへの参加は難しい場合が多いでしょう。

 

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